新潟県議会 2022-12-26 12月26日-委員長報告、討論、採決、閉会-05号
岸田内閣によって提示されている財源論は、3.11からの復興特別所得税の活用と期限延長といった許し難い流用と庶民増税、防衛力強化資金の名で医療関係の積立金や新型コロナ対策費の未使用分の流用、さらにはさきの大戦の歴史に立って、防衛費に国債は使えないとしてきた従来の政府見解をほごにして国債を増発することなどであり、どれも許し難い内容に怒りを禁じ得ません。軍栄えて民滅ぶ、こんな日本にしてはなりません。
岸田内閣によって提示されている財源論は、3.11からの復興特別所得税の活用と期限延長といった許し難い流用と庶民増税、防衛力強化資金の名で医療関係の積立金や新型コロナ対策費の未使用分の流用、さらにはさきの大戦の歴史に立って、防衛費に国債は使えないとしてきた従来の政府見解をほごにして国債を増発することなどであり、どれも許し難い内容に怒りを禁じ得ません。軍栄えて民滅ぶ、こんな日本にしてはなりません。
新型コロナの感染拡大が広がる中、令和2年度当初予算には、新型コロナ対策費はなく、一方、大型開発である2,000メートル滑走路を含む、大規模広域防災拠点整備、なら歴史芸術文化村整備、平城宮跡東側南側利用推進事業などで、普通建設事業費は57億円増となっています。
今回のやつは、新型コロナ対策費でもあるわけで、以前も議会で取り上げられたり、メディアで誤解をされた報道があったりもしましたけれども、そういった背景であったということであります。 また、利便性よりも安全性を重視されたということでありましたが、私が見た感じでは、安全性も利便性もかなり高まったというように認識をしており、大変すばらしい施設だというふうに思います。
令和三年度の新型コロナ対策費の決算状況、そしてコロナ禍の財政運営についてお示しいただきましたが、その貴重な財源の一つとなったのが新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金ではなかったかと思います。
新型コロナ対策費を増額しましたことや、市町村への税関連交付金が増額となったものであります。 五ページをお願いいたします。県債残高及び基金残高の状況です。 まず、ページ上段の県債残高の状況について御説明いたします。棒グラフ右端の令和二年度末の現在高は三兆七千七百五十五億円で、前年度から八百二十八億円増加をしています。
そもそも今回の補正は、国、県を通じて補正額のうち新型コロナ対策費は僅かで、他方、国の場合は、経済構造の転換と国土強靱化などコロナ後に向けた経費が大半であります。県の場合も、公共事業に約258億円、30%が振り向けられております。 国会では野党が、Go To トラベル事業など不要不急の予算を削り、コロナ集中対策予算に組み替えることを提案しておりました。
これまでの緊急的な新型コロナ対策費として357億円の予算を決定しており、補正予算を4回専決処分していますが、議会の議決を経ないこういった対応は極めて異例であります。このことについては、県民生活や雇用、経済再生の維持の観点から、緊急事態ということで我が会派といたしましても一定の理解を示しているところではありますが、ここで懸念されることは県の財政状況であります。
ただし、新型コロナ対策費の中には例年の補正予算で計上されている追加事業も含まれているので、心配は当たらないと思いますが、どのような編成になっているのか、知事に伺います。